かくりよの門 攻略 Wiki

魑魅魍魎(ちみもうりょう)

かくりよの大門より現れた、無限とも思えるほどの数のあやかしや思念が群体となり、形成されたもの。
それぞれが渇きや恨みの呪詛を囁き、大門を出て業から解放されようと押し寄せる。
これに対し、現世と幽世で生きる陰陽師、式姫、あやかしは結託し五行の印を展開。
魑魅魍魎達の力を削ぎ、最も力を持つ陰陽師によって討伐された。

「幽世側に行った皆はどうしてるかな……？」
「大丈夫ですよ、きっと」

解説など

かくりよの大門との決戦。
戦闘開始から180秒間（強靭解除まで）とHP75%～HP50%まで行動速度低下デバフ無効、衰系や耐性デバフは全て通る。
敵の攻撃は打、呪属性が主体で多彩な状態異常を使ってくるがどの攻撃も比較的威力が低く、盾や巫女が居ると安定しやすい。

戦闘開始と同時に強靭を展開するが、どれだけ攻撃しても解除されることはないため強靭が解除されるまではオートを切りMPを温存しよう。
この戦闘では一種のイベント戦闘のようになっており、味方陣営の五行印の完成まで敵の猛攻を耐える必要がある。

戦闘開始から60秒後に全体にスタン、沈黙、悪臭、衰退、毒（100/1回）を付与する「魍魎の呪い」を使用。
そこから約5秒後に隠神形部、渠師者の五行印が結ばれ全状態異常が解除される。

さらにそこから30秒後にゲージ破壊可能な溜め技「魑魅魍魎が溢れ出る」「開門」を使用してくるが、ゲージ破壊には999,999ダメージ必要であり、到底削れるものではないため諦めよう。
この溜め攻撃は現在HPの98%のダメージを与えるだけなので死ぬことはないが、毒を受けているとそのまま落ちるため要注意。
その後さらに上記の溜め技を使用してくるが、発動直前に泉、伊邪那岐の五行印により中断および味方HPを全回復する。

泉、伊邪那岐の五行印から40秒後に紫乃、雨月の五行印が結ばれ敵のリジェネが封じられ、25秒後に八重、悪路王の五行印が結ばれ強靭が解除される。
ここまで耐えてやっと敵にまともにダメージを与えられるようになるので一気に削ってしまおう。
余談だが、強靭が解除される前に攻撃を加えた場合、HP2,700,000以下になると「大門より魑魅魍魎が湧き出る」と言うメッセージログと共に魑魅魍魎のHPが一定値まで回復する。
そのため、どう足掻いても強靭が解除されるまでは耐えなければならない。また、主人公が落ちた場合「（主人公の名前）がいなければ大門を閉じることができない」というログが流れ
残りHPにかかわらず一定時間後に「開門」を使用し全滅、撤退となる。

強靭解除後から魑魅魍魎のHPを2,250,000(75％)以下にすると式姫全員に9999ダメージの攻撃「開門」を仕掛けてくる。
この攻撃の直後に会話イベントが挟まり、澄姫、文ちゃんの五行印が結ばれ全式姫復活及びHP、MPが全回復する。また、切り札も再度使用可能となる。
※敵に付与しているデバフも全て解除されるため確定行動前に切り札「覚」などを使用しても無意味。
上記の攻撃の際にとこよが戦闘不能状態になっていると敗北となるためとこよの戦闘状態には要注意。
また、上記イベント前に敵のHPが2,100,000以下(要検証)になると「大門より魑魅魍魎が湧き出る」のメッセージログと共に魑魅魍魎のHPが2,190,000まで回復する。

ここからは一定時間毎に五行の印の効力が発生し、自パーティーのHPやMPが回復するようになる。具体的にはHP400/30sとMP50/55sがフィールド効果で付与される。
膨大なHPを持つため長期戦になるが、回復アイテムなどを駆使して乗り切ろう。
また、HP60％以下から連続行動が追加される。

敵のHPが50%以下になると固定で強靭が再展開され、リジェネが再度付与される。強靭は解除までの回数が4回とほとんど気にしなくていいレベル。再展開までの間隔は60秒。
リジェネは8000と少々多めだが、フィールド効果でMPが回復されるので生断が必須というほどでもないはず。
また技も追加されバフ消しの「呪払」と超高威力単体の「魂潰し」が追加。
さらにここからHP10％毎に強靭が強制再展開し、30％以下では3回まで連続行動をするようになる。
最も厄介だと思われる攻撃は混乱や耐性低下デバフを付与する攻撃。
混乱の時間は短いが巫女が落ちると危険なので混乱した味方が行動する前に清適で回復出来るといいのだが、蘇生手段を２人以上持たせ一発だけならと甘んじて受けるのも手。
耐性低下の攻撃は低下量が非常に大きく、敵視トップのキャラのHPが少ないときに「追い呪撃ち」が来てそのまま呪拡散を受けると壊滅不可避。
『黒曜の構え』だけでなく『呪障壁』などあると心強い。
他、「魂潰し」の威力が非常に高い。耐性が低いと盾も一撃で落ちる…のだが、この攻撃の後に連続行動は使用してこないので後半ではある意味癒し…かもしれない。
「魂潰し」や連続行動（呪払→追い打ち→鞭打ちなど）で盾が落ちることが多いために蘇生手段も豊富に持っていくといいだろう。

HPが25%以下になるとリジェネがなくなり敵のHPを削りやすくなる。
そしてHP20%以下から最強靭が展開される。解除までの回数は6回。再展開は60秒。また、4回まで連続行動をするようになる。
ここから敵の行動がやけに素早く感じる…というより、敵の行動ゲージの判定は一回目の行動の時点で再チャージされているらしく、
そのまま連続行動を3回行ったとしてもゲージは一回目の行動の時点から溜まっているため下手すると玉藻前の「九重」レベルで攻撃が続くことも。
特に追い打ちから鞭打ちなどが連続で来るとなかなか面倒。素の防御を上げてそもそもの被ダメを少なくしたり、盾の他にHPが高いキャラを連れていき「追い撃ち」を受けさせるのも手。

技

手配書

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