濡女子 ： 濡女子（ぬれおなご）です…… は、初めまして。 主人公 ： 私は○○。よろしくね！ 百花 文 ： 百花文と申します。 よろしくお願いしますね！ ： （すっ……） 主人公 ： あ、あれ！？ 離れちゃって、どうしたの！？ 濡女子 ： そ、その……私は常に 水をまとっていますので── ： 水に濡らしてしまって、 お二人に迷惑をかけては、と…… 主人公 ： 濡れるくらいならどうってことないよ！ むしろ鍛錬の後に手を洗わなくても── 百花 文 ： 手もそうですし、身体も洗ってくださいね。 濡女子さんに頼って、横着しないこと、です。 濡女子 ： え、えっとそれなら…… 建物や食べ物がカビたりとか── 主人公 ： そ、それは確かに…… 百花 文 ： ○○さんが物を片付けたり、 私が換気すれば大丈夫そうですね。 主人公 ： あのあの！ 文ちゃん、 さっきから厳しくないかな！ 百花 文 ： いえいえ。ちょうどいい機会ですし、 掃除もマメにしてもらおうかと── ： ですから、濡女子さんも 気にしないでくださいね！ ： 式姫さんが過ごしやすく務めるのも、 陰陽師と方位師の務めですから。 濡女子 ： あ、ありがとうございます……！ 主人公 ： （今度から、布団くらいは 毎朝ちゃんとしまおうかな……）
自分が濡れていることを気にして、みんなから 少しだけ距離をとっている濡女子ちゃん。 実はみんなそんなに気にしてないんだけど、 中々そういうのって伝えづらいよね。 寒い日に凍ったりしないかな、って少し心配な のは内緒。 「濡女子ちゃーん。閻魔さんが、濡れ煎餅を食 べなきゃ動かない、って言ってるんだけど、この お煎餅を湿気らせてもらって……いいかな？」
※ 加護 ／ 特性 ／ 熟練度（Lv1残し）／ 心技体 ／ ボーナス ／ 装備 （すべて抜くこと）
赤色は特殊進化ルート 通常召喚・進化と比較して型紙数等の違いがあります
▲画像版進化表
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