夜摩天 ： 私は夜摩天（やまてん）と申します。 よろしくお願いしますね。 主人公 ： 私は○○！ よろしくねー。 百花 文 ： 百花文と申します。 夜摩天 ： あやかしの討伐ならお任せください。 どんどん裁いていきますよ！ 主人公 ： うんっ！ よろしくね！ 百花 文 ： これは頼りになりそうですね。 私からもよろしくお願いします。 夜摩天 ： お近づきの印として、手製の 牡丹餅（ぼたもち）をどうぞ。 ： お口にあうと良いのですが…… 主人公 ： わー。わざわざありがとう！ 百花 文 ： これはこれは。 ご丁寧にありがとうございます。 夜摩天 ： それでは、私は少し辺りを 見回ってきますねー。 主人公 ： はーい。 ： 牡丹餅だって、文ちゃん！ 百花 文 ： 甘いものは貴重ですし、 嬉しいですね。 主人公 ： えっと、どんなのだろう―― （パカッ） 主人公 ： …… 百花 文 ： …… 主人公 ： 文ちゃん。 百花 文 ： なんでしょう、○○さん。 主人公 ： 牡丹餅ってこんな見た目だったっけ……？ 骨や目玉みたいなものが…… 百花 文 ： 奇遇ですね。 私も同じことを聞こうと…… 主人公 ： あ、後で、みんなで食べてみよっか！ 百花 文 ： そ、そうですね！
何かと自分の料理を気にしている夜摩天さんだ けど、別に味覚がずれているわけでもないんだ よね。 手先も器用だし、分量や方法もきっちりしてい る。それなのに料理がああなるのは……ほん と、なんでなんだろう。 「あの、草餅の料理方法はいくつかの読本を読ん でもほぼ同じだと思いますよ……？」
赤色は特殊進化ルート 通常召喚・進化と比較して型紙数等の違いがあります
▲画像版進化表
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