八握脛・虚(やつかはぎ・きょ)
限られた陰陽師のみに遠征が許されると言われる「常夜の境」 さらにその存在が虚ろとなっている「虚空」でのみ現れると言われるあやかし。 大和地方に出現する土蜘蛛とも言われる大蜘蛛が、虚空によって強い力を得て、より凶悪なものへの変化した。 何故、八握脛ほどのあやかしが姿を現さないのか。 それは、八握脛が虚空に巣食うことを好み、虚空を根城にしていたという説が、虚空で発見されることで濃厚になった。 「体力に応じて様々な状態異常を与える息を吐いてくるようです。全て危険な攻撃ですので、随時対応していくしかなさそうですね。 構えからの一撃はとても耐えられそうにないので、立て直すことに全力を注ぐ方がよさそうです」
常夜の境・虚空 六の最後のボス。かなりの強敵。 開幕は呪詛が痛いくらいで溜めも護り構えと衰力込でどうにかなるレベルの攻撃だが、HP半分からが本番である。 沈黙、衰退、悪臭の虚黙息と鈍足の兇変息、さらにバフ消し&大ダメージの魂嗜食が追加され、行動すらままならない。 運悪く衰退した後に呪詛が来ると危険すぎるので、なんとか神禊や心身治癒、気付けの丸薬などで防いだり立て直そう。 また、結構堅い上にリジェネも強力なので状態異常込で削るのに時間がかかるのも辛いところ。 盾が衰退してたり、構え切れていたりすると溜め攻撃は高レベルでないと耐えられるものではないので回復は諦めて即蘇生させよう。