八咫烏 ： 私は八咫烏（やたがらす）。 よろしくねー。 主人公 ： 私は○○！ よろしくね！ 百花 文 ： 百花文と申します。 よろしくお願いしますね。 主人公 ： 八咫烏ちゃんの着物、 ずいぶん大きな袖だねー。 八咫烏 ： ん、そうかな？ （モゾ……） 百花 文 ： （えっ！？） 主人公 ： （文ちゃん、どうしたの？） 百花 文 ： 今、袖の中で 何か動いたような…… 八咫烏 ： ん？ 袖の中？ なんのことかな？ 主人公 ： 文ちゃん。袖の中で動くものは、 手以外にないと思うよ？ 百花 文 ： そ、そうですよね！ すみません、変なこと言って。 八咫烏 ： 気にしない気にしない。それより、 ここはゆっくりできそうだねー。 （モゾ、モゾ……） 百花 文 ： （……気のせい、 ですよね……？）
袖の中。ああ袖の中。袖の中。 八咫烏ちゃんで気になるのはどうしても袖に なっちゃう。 暗器がある、って言っていたけど、たまに生き物 みたいに動いているんだよね。 もし友達がいるなら、紹介して欲しいけど…… 今度、お願いしてみようかな。 「ええと、八咫烏ちゃんの御膳はここで、この小 さな御膳は……袖用？」
赤色は特殊進化ルート 通常召喚・進化と比較して型紙数等の違いがあります
▲画像版進化表
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