超知流 ： あたいは知流（ちる）っていうんだ。 主人公 ： ○○です！ よろしくお願いします！ 百花 文 ： 百花文と申します。 知流さん、よろしくお願いしますね。 超知流 ： ほう…… なかなか礼儀正しい子達だねぇ。 ： 可愛い妹を思い出すよ。 百花 文 ： 知流さんは、 咲耶さんのお姉さんなんですよね。 主人公 ： 咲耶さんって、 あのいい香りのする？ 超知流 ： そうだよ。 何か文句あるかい？ 百花 文 ： いえ！ 主人公 ： わーっ！ 咲耶ちゃんのお姉さんなんだ！ ： 咲耶ちゃんにはいつもお世話になってます。 知流さんともぜひ仲良く――― 百花 文 ： あれ……？ 主人公 ： ……？ 超知流 ： どうかしたかい？ 百花 文 ： ……さっきから気になってたんですが、 どうしてそんなに離れているんですか？ 主人公 ： ……言われてみれば。 超知流 ： ああ、それはね。 覚醒したから、煙の力が強くなっちまって…… 主人公 ： ふむふむ…… （トコトコトコ……） 超知流 ： って言ってるそばから 近くに寄ってくるんじゃないよ！ 主人公 ： ごめんなさい！ 超知流 ： 煙の力が強くなってるから――― 主人公 ： あ、れぇ～？ なんだか眠気が……まだお昼なのに…… 超知流 ： まったく…… だから言っただろう。 主人公 ： おや……すみな……さい。 百花 文 ： 〇〇さん！？ 超知流 ： 寝ちまったね。 百花 文 ： ええ！？ 超知流 ： 大丈夫だよ。 ただ寝てるだけだから。 ： 煙の力が増して、吸わずとも触れるだけで、 眠気を呼ぶようになってるんだよ。 ： だからこうして離れて話してたっていうのに…… 百花 文 ： ……そうなんですね。 超知流 ： 最後まで話を聞かずに近づいてくるとは、 無防備というか、恐れ知らずというか…… ： （まあ咲耶から聞いていた通り、 放っておけないお人好し、だねぇ） ： 運ぶから誰か呼んでくるよ。 あたいが運ぶと更に眠りが深くなっちまうからね。 百花 文 ： （ふふふ、口はぶっきらぼうですが、 優しい方で良かったです）
五行の力で限界を超えた知流さん。 煙の力も強くなっていて、触れるだけで眠 くなっちゃうんだよ。私も一度ならず触れ てしまって、眠っちゃった！ その煙の効果は近くの村々でも評判で、近 頃は知流さんに安眠効果の煙を施すお願い をする人までいるんだって！ 「知流さん！ 私、煙に触れなくても眠い 時が多々あるんだけど、それってどうにも ならないかなぁ……？ え？ ならない？ やっぱりそうかぁ」
※ 加護 ／ 特性 ／ 熟練度（Lv1残し）／ 心技体 ／ ボーナス ／ 装備 （すべて抜くこと）
赤色は特殊進化ルート 通常召喚・進化と比較して型紙数等の違いがあります
▲画像版進化表
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