否哉(いやや)
後姿やその影は美しい女性に見えるが、その姿は皺だらけの老人であるあやかし。 正確な由来などは明らかになっていないが、何かしらの意図があるとされている。 絵物語では水と共に描かれることが多い。
気軽に、後ろから女性に声を掛ける色男を懲らしめるためか。 それとも、若い女性と老人で、声をかけた後に対応を変えるなという忠告か。 あるいは、美しかった女性も、入水すればこうなる。 してはいけないという戒めか。
「ある意味驚きは一つ目小僧以上ですね……否哉は体力が多く 水属性攻撃が得意です。更に追い詰めると非常に厄介な全体攻撃を放って くるため、ある程度追い詰めたら一気に決着を狙う必要がありますよ」
木曽川御囲堤の中でも危険なあやかし。 風吹小僧やおとら狐よりもさらに酷い、凶悪すぎる属性攻撃に加えて当然全体攻撃も完備。 その攻撃力たるやマップボスであるヤロカ水とほぼ同等、最上級の祠の封印すら上回る。 これが金山のしょうけらやつるべ落としのように単体でのみ出現するならいいが、 ヤロカ水1個手前のマップでは確実に他のあやかしと一緒に、しかも高確率で出現する。 とりあえず様子を見ようとして盾が一瞬で蒸発した陰陽師も結構居るのではないだろうか。
マップ後半のこいつが混じった3体編成の極悪ぶりは正に鬼畜の所業である。 HPも雑魚としてはかなり高く耐性もそこそこ強いため、1Tで潰しきれない場合がある。 盾以外の4人の最大火力で1Tでこいつを落とせない場合は、素直に力を磨きに帰ろう。 なお、小僧・狐らとのトリオの属性攻撃連打直撃に耐えるには盾のHPが600あっても厳しい。 堅守道塞ぎ×2で組まれた時は、相当鍛えた陰陽師の全体攻撃でも3体とも全員耐えきられて 反撃の全体攻撃で半壊することもしばしばある。
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