座敷童子 のバックアップの現在との差分(No.10)
座敷童子(ざしきわらし)は、主に東北地方に伝わる妖怪。 名前の通り十歳程の子供の姿で和服を纏っており、常に家の中の様子を見守っている。 座敷童子の住む家は富に恵まれるが、逆に出ていくとその家に災厄がもたらされるという二面性を持つ。 妖怪ではなく子供の亡霊であるという説もあるが、これは江戸の時代に一家が飢えによって死に絶えるのを防ぐ為、 生まれたばかりの赤子を殺して食い扶持を減らす習慣(間引きと呼ばれる)があった事に由来する。 当時は生誕直後の赤子は「人」には含まれず、殺しても罪にならなかった。
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