七人同行 のバックアップソース(No.6)
&attachref(./七人同行.jpg,nolink); 七人同行(しちにんどうぎょう) #br 非業の死を遂げた七人の亡霊が集結し形成された、一つ目の姿をした あやかし。 この世への未練の為か、生きている人間に対して強い敵対心と憎し みを持っており、遭遇した人間をあの世へ引きずり込もうとする。 本来、このあやかしは姿が見えないとされているが、牛の脚の間から 奥を覗くとその姿を現すという。 #br 一人一人の力はそこまで大きなものではないが七人揃うことで多く の怨念が集まり、強大な力を持つあやかしとなっている。 #br 「とても強い恨みの念をかんじます。体力が減ってくると七人から何人 かに分けれて行動するようになるみたいですね。その時は同時に属性 も分散されるようですので、上手く弱点を付けるように気をつけ ましょう」 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):120|300|c |分類|[[あやかし]]| |出現エリア|[[塩江温泉郷]]【ボス】| |ドロップ|| |RIGHT:HP| 72000/リジェネ 240(100%) 500(75%) 750(50%) 300(分裂後)| *解説 [#y3bffc89] 厄介な属性攻撃、さまざまな状態異常、そしてまさかの分裂。 2016/06現在、本作に置いて''&color(Red){群を抜いて凶悪な能力を持つあやかし};''である。 初見で倒せるのは余程の廃課金者か豪運の持ち主のみ。通常は数ヶ月くらい足踏みする覚悟でかかろう。 恐ろしいことに、これでも「致命的なパターンが少なくなるよう調整された」後である。 #br -凶悪なポイントその壱:溜め攻撃、鬼哭啾啾の威力。 呪属性であることに加えて、なんと''脅威の威力900超''。 しかもPT全体に拡散ダメージがあるため、素通しだとその威力は半分の450。 さらにさらに全体に中確率で衰退を付与してくるという衝撃のぶっ壊れ性能。%%頭おかしい%%初見殺しも甚だしい。 --対処法としては、まずダメージを抑えるため『衰神呪』、そして盾には『黒曜の構え』。 この二つがないと安定討伐には程遠いと言ってよい。できればランクも8~9はほしい。 呪属性のダメ-ジを抑える手段としては『呪障壁』もあるが、わりとレアなスキルな上、ランクが低いと効果が短い。 もし高ランクのものが用意できる場合は安定性がより増すだろう。 --もし『黒曜の構え』がなかったりレベルが低い場合は、おとなしく『衰神呪』を二枚用意しよう。 余裕があったとしても、できれば構えと衰神を使用するタイミングをずらして使うとよい。 どちらかがかかった状態であれば致命的な状況は避けられるだろう。 --また%%%盾の装備や特性にも気をつけよう%%%。 属性耐性が大幅に上がる大鎧系の装備や、『常夜の衣』などの割合軽減で属性防御を固めよう。 幸い物理攻撃は『衰力呪』だけでほとんど気にしなくていいレベルまで抑えられる。 #br -凶悪なポイントその弐:亡者の悲鳴による毒。 技のダメージ自体もバカにならないばかりか、毒の持続時間が微妙に長いので消耗戦を強いられる原因になる。 また丸薬や清水ですぐさま毒を治したとしても、%%頭おかしい%%異常な頻度で連打してくるのが常なためキリがない。 毒の対処に手間取られると結果的に戦闘が長引き、勝利は確実に遠ざかってしまう。 --対処法としては『詠歌:英雄助奏』。 この曲はPTの物理攻撃力を上げるほか、毒への耐性もつくという''対七人同行のためのようなスキル''。 詠歌は人魚系の微妙性能もあっていまいち使いづらい印象だが、短期決戦を挑むなら使って損はない。 MP消費の激しさは70粉やハスの南蛮漬けで対処しよう。 --もうひとつ対処法としては『清水の祈り』。 リキャストの都合上使えるのは一回だけだが、一人が使えば四人の足を止めずに済む。 連発されると意味がないとおもいがちだが、連発されなかったら儲けものと捉えよう。 --ようするに%%%毒をしっかり回復しようとすると後手後手に回って結果的に時間がかかって辛くなる%%%。 毒がうざったいのでどうしても『清水』を積んでいきたくなるが、攻撃や回復の手が弱くなるならやめておいたほうがいい。 解毒の丸薬で盾だけ回復するくらいにとどめ、後は全体回復と『護法障壁』でゴリ押そう。 #br -凶悪なポイントその参:多彩な状態異常。 沈黙、悪臭に加えてスタン攻撃、衰退にリキャスト延長と、勘弁してくれといいたくなるほどの多彩さを誇る。 特に盾へのスタン攻撃が深刻なレベルであり、%%頭おかしい%%敵視ブレや構え切れなどによる大ダメージなど危険度が高い。 --沈黙と悪臭の対策はとらなくてよい。 一見『集中治癒』がよさそうに見えるが、回復量が小回復並み。 声明の丸薬を持ち込んでもいいが、沈黙より悪臭の方がかかる確率は高いくらい沈黙の頻度は低い。 もし致命的なタイミングで沈黙がきたら運が悪いだけなので、''おとなしくあきらめよう''。 --衰退の対策もとる必要はない。 衰退自体が必ずかかるというわけではなく、『心身治癒』もこれまた敵視トップのみなので肩透かしになることが多い。 ただ回復術としてはかなり優秀なので積むかどうかは人それぞれの編成によるだろう。 運悪くPT全体に衰退がかかってしまったら、''連続して溜め全体攻撃でないことを祈ろう''。 --スタンに関しては、盾に四天鎧や四天籠を装備して運に任せるくらいしか緩和の手立てがない。 四神装備は二段階目までなら大分確率が緩和されたが、四天○装備はいまだ成功率が低くかつ高価格の素材が大量に必要になる。 [[阿弖流為]]を倒せるほどの陰陽師ならば一つや二つは持ってるだろうという考えなのかもしれないが、''どう考えてもおかしい''。 ただ、敵視ブレに関しては『敵視集中』や『敵視抑制』などの幽技を積めば何とかできる可能性がある。 『大挑発』と『挑発』を二つとも積んでおくと、分裂後も速やかに敵視が取りやすい。 #br -凶悪なポイントその四:バフ消し。 ご存知、攻撃力を挙げるスキルや護法障壁などを消してしまう技。 中程度のダメージを伴う上、これもまたプレイヤーにはどうしようもないので、毒や溜めと合わせて詰むパターンに陥りやすい。 たとえ詰まなかったとしても%%%バフを消されると、バフを使ったターンが無駄になるので結果的に一手遅れたことになってしまう%%%。 --対処法としては、これまでと同じく、デバフを中心にスキルを固める方法がある。 また、思い切って剛力神輿や森羅万象を切ってしまえばそこに対策スキルを詰む猶予が生まれるかもしれない。 特に全体回復や亡者の手をどこに積もうか悩んだときは決断してみるのも手。 #br -凶悪なポイントその五:追い詰められてからの分裂。 ここまででも厳しいが、HP22000辺りから「七人同行」が「七人同行・焦霊」に変化し、 さらに取り巻きとして「七人同行・嵐霊」、「七人同行・寒霊」の''計3グループが出現し襲ってくる''ためさらに厳しい戦いとなる。 しかも嵐霊&寒霊はそれぞれ20000のHPを持っており、''&color(Red){実質HPが4万回復して手数が増える};''というとんでもない悪夢の展開である。 分裂直後に全体攻撃やら状態異常攻撃やらが複数飛んでくれば、当然ながら対処不能になる確率はさらに増す。 ここまできた陰陽師のほとんどが、初見でその%%頭のおかしい%%理不尽さに憤ったのはいうまでもない。 &color(Gray){*その後、流石にパターンの見直しがあり、分裂直後にご無体なことになる確率は大分減った。}; --対処法は『詠歌:疾風幻想』や『全速鳥』、そして『亡者の手』。 敵の手数が増えたのだから、こちらはそれよりさらに手数を増やして応戦するのが最もスタンダードだろう。 幸い強力な溜めの拡散がなくなり、分裂後のそれぞれの火力は多少下がるので、一体ずつ集中攻撃をかけて確実に潰して行こう。 ただしそれぞれの霊は道中で出てきた亡霊と特徴や弱点や耐性は一緒であり、術系メインのPTだと傾向によってはかなり苦戦する。 --『詠歌:結界夜想』でダメージを減らすのもあり。 だが公式でパターンが変化してからは、守るより速度を優先したほうが抜けやすくなっている。 消費MPを考えれば、人魚系を育ててるのでもない限りは短期決戦の方がセオリー。 --三体の中では嵐霊に注意。 こいつは溜めの時間が他の二体より短く、スタン攻撃を継承しているので三体の中では一番厄介である。 どれか一体を優先して倒すならこの嵐霊にしておこう。 このとき、放置する二対にはしっかり忘れず油断せず衰神呪などをかけておくこと。 --分裂後にはスタン技が効く。 真髄が実装されたことによりスキルも積みやすくなっているので、最後の局面をどうしても安定させたい!というときにはアリ。 ただし、行動阻害の時間はそう長くない、かつ操作が忙しくなるので、使いこなせるかどうかは人次第。 --盾が吸血姫系ならば分裂後は回復最小限のごり押しが以外と有効。黒曜の構えどころか呪障壁だけでも攻撃の大部分を抑えられる。 他に回復役を添えてしっかりと育成したならば落ちることは殆ど無い。 --最後の手段、『挺身の構え』+『金剛の構え』。 いわゆる挺身金剛コンボといわれる、一定時間ほぼ無敵になれる武士系コンボである。これで分裂直後の猛攻をしのぐ。 ただこのコンボは『挺身の構え』を持つ超膝丸が必要になるため、人によっては使用できない。 ここで使うことを見越して、関ヶ原を抜けたあたりから超化準備をしておく長期戦略を描いてもいいだろう。 #br #br **要約 [#jb25f501] -全体回復を意識して厚めに。 --護法障壁は必須。魂呼びもほしい。 --状態異常、特に毒への対処はほどほどに。 -盾のHPは800あれば大丈夫。 --四天籠だけでも何とかして手に入れよう。あるとないでは雲泥の差。 --物理攻撃はたいしたことないので属性防御で固めよう。 -攻撃力は平均650くらいないと最後が押し切れない。 --PT中で一人は完全に攻撃しかしない役を作るべき。推奨は斧か槍。 ---ある程度安定して倒すには超最上級クラスのレアスキルが必須。 -やや長丁場になるのでMP管理は大切。 --分裂前は前座、分裂後が本番。 ---分裂前で全滅するようなら対処法が間違っている。 ---''分裂後に全滅するのは普通''。運が向くまでひたすら回そう。 #br -必須スキル 『衰神呪』、『黒曜の構え』、『亡者の手』 -お勧めのスキル 『呪障壁』、『秘術:神禊』、『清水の祈り』、『天女の息吹』、『心身治癒』、『英雄助奏』、『疾風幻想』、 『全速鳥』、『扇戦:本命星供』、『斧戦:影身』、『生断』、『畏怖の瞳術』 -おすすめできないスキル 『弓戦:豪射』 *技 [#x7b218c5] |技|効果|備考|h |>|>|BGCOLOR(#BBB):CENTER:72000~22000| |鈍槌|打/単体|| |呪刻|呪/単体|沈黙 悪臭| |絶封|無/全体|バフ解除 前列200 後列160の固定ダメージ| |七者怨恨|呪/単体|7回連続攻撃| |亡者の悲鳴|呪/全体|毒 45ダメージ/5秒毎| |憎悪の念呪|呪/現在HP最低狙い|| |我々ノ怨ミヲ受ケヨ &br; 鬼哭啾啾|構え|約8秒後に鬼哭啾啾| |~|呪/拡散|衰退| |>|>|BGCOLOR(#BBB):CENTER:七人同行・焦霊| |殴打|打/単体|| |激昂火|火/単体|| |鈍忌|呪/単体|| |三者怨恨|呪/単体|3回連続攻撃| |不気味に笑っている・・・ &br; 焦獄への導き|構え|約15秒後に焦獄への導き| |~|火/全体|| |>|>|BGCOLOR(#BBB):CENTER:七人同行・嵐霊| |殴打|打/単体|| |瞬忌|呪/単体|スタン| |圧殺の念呪|呪/HP最低狙い|衰退| |弐者怨恨|呪/単体|2回連続攻撃| |不気味に笑っている・・・ &br; 嵐獄への導き|構え技|約5秒後嵐獄への導き| |~|風/全体|| |>|>|BGCOLOR(#BBB):CENTER:七人同行・寒霊| |殴打|打/単体|| |病魔水|水/単体|沈黙 悪臭| |腐忌|呪/単体|毒| |溺殺の念呪|水/HP最低狙い|衰退| |弐者怨恨|呪/単体|2回連続攻撃| |不気味に笑っている・・・ &br; 寒獄への導き|構え技|約14秒後寒獄への導き| |~|水/全体|| **手配書 [#wanted] #table_edit2(,table_mod=close){{{ |80|80|c |討伐数|報酬|h |1|霊珠 x35| |3|霊珠 x40| |10|霊珠 x45| ||霊珠 x?| ||霊珠 x?| }}} *コメント [#comment] #pcomment(,reply,10,) |