髑髏の幻影(どくろのげんえい)
陰陽師の力試し用に用意された「あやかし」の影。 力量だけではなく、どれだけ効率よく討伐できるかの指標として 「手数」を競う為に用意されたものである。 「影」とは異なり「幻影」は力が強くなっており、一度討伐した後に 手数を縮める思考練習をするためのものとなっている。
「強烈な斬属性攻撃を持つ幻影です。手数を意識して回復が遅れないように 気を付けてくださいね」
座敷童子を封印せしものの超強化版。 元になったあやかし同様、とにかく体力が多く、防御も固めに設定されている。 攻撃力もかなり上がってはいるが、全体攻撃がない分他の二種と比べるといささか見劣りする。 ちゃんと毒対策をして盾がしっかりしていればなんら問題はない。 衰力呪を使えばより安定感も増すだろう。
物理耐性が強いので火力は術や貫通技をメインにしたほうがよい。 特に斬耐性がかなりあるため、趣味で攻撃型の武士姫を使っていると苦労するだろう。 それでも、ただ倒すだけならばそこまで苦戦はしないはずである。ただ倒すだけならば。
問題は手帳の100手以内の討伐指定にこいつが入ってきた場合である。 効率的にスキルをまわしても100手以内に討伐するのは相当に式姫を鍛えていないと厳しい。 火力が足りない場合は大人しくチェンジして妖魔の幻影になることを祈ろう。 無理な場合は、鬼の幻影よりもハッキリとこれは無理だとわかる。
逆に火力がボナカンしてスキルがある程度育っていれば、100手以内は十分可能な範囲。 力を磨きたい陰陽師諸君は是非50手以内を目指そう。
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