青龍・式(せいりゅう・しき) 四方を司るとされる四獣の内の1体。 青龍はその中でも東を司るとされ、東は他に青や緑を意味し、 五行では木を表す。 今回戦ったものは名前に「式」とある通り、本来の四獣ではなく、 あくまでその力と姿を模して召喚されたものである。 もっとも、元々が祀られている四獣を模しただけあり、 その力量は規格外である。
「伝説の四獣ですね……青龍は春を司ります。春は芽吹きと生の季節 ですが、その真逆ともいえる確実な死を宣告する攻撃があるみたいで す。治癒は迅速に行ってくださいね」
風耐性? 対策さえきちんとしていれば、四神の中ではもっとも戦いやすい相手。 属性攻撃への耐性がやや高いので、術より物理で挑んだほうが倒しやすい。 特に聖属性は殆ど通らないので神撃などははずしていこう。 基本的にフレイを封印せしものと富士龍神を足して2で割ったような感じである。
メインの単体攻撃は、盾式が敵視を持って構えれば問題なく捌ける程度だが、 構え→春雷の溜め時間が短いうえ、威力も高く連発もあるので回復役なしの討伐は難しい。 盾をするパーティは攻撃を考えず守りに専念したほうが結果的に安定するだろう。 PT攻撃の『鱗飛ばし』や全体技『青龍玉』もそれなりの頻度で飛んでくるので回復は厚めに。
『宣告拾』は文字通り10秒後に9999のダメージを受ける青龍・式のもっとも警戒すべきスキル。 富士龍の拾五と違い、発動を見てからすぐに丸薬や清水を使わないと解毒がまず間に合わない。 (以前は巫女系のすばやさが低かったため、主を弓かまじないにして持たせておく人が多かった) 戦闘中はあまり先行入力をせず、青龍・式の動きを見てからの入力が望ましい。 現在はAIの活用により大分楽になった。
少人数総取りやソロの場合でも、注意する点は変わらない。 盾がしっかりと敵視を持ち、『宣告拾』さえ気をつければ負ける要素は薄いだろう。 そのため四神の中ではソロ討伐の敷居がもっとも低いとされており、 関ヶ原がクリアできた陰陽師ならば(時間はかかるかもだが)問題なくソロできるはず。 一応長期戦になることを見越して、丸薬200や粉薬30・50を持っていくことはお勧めする。
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