覚(さとり)
美濃に存在するとされる人の心を読む「妖怪」 人の心を読む伝承は最近後付されたとされるが、心を読まれるということへの恐怖か、その認識が広まり、強まるのは早かった。 あやかしとして現れた記録はないが、もし出現した場合は相対した相手の心を読んで行動を行ってくることだろう。 強さに関しても、相手の「考えているもの」や「どれだけ記憶に残っている脅威が大きいか」によって大きく変動すると思われる。
「このあやかしに関して、討伐したのは初めてらしいですね……私も見ていましたが、何も言うことはありません。 覚はあなたの記憶ではなく『見たくないもの』を見せました。だったら、私もそれを見たくはありません!」
人の心を読む「妖怪」。 主人公の心を読み、澄姫の姿で「大嫌い」と言って主人公にショックを与えることで、 普段はのほほんとした主人公が初めて「許さない」と敵意をむき出しにした相手でもある。
ある程度ダメージを与えると、姿と行動パターンが変化する。
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