篆刻亀(てんこくき)
縁起物とされる亀が、さらにその側面を強めた上であやかしとなったもの。 藻が甲羅に付着した蓑亀(みのがめ)は縁起が良いとされるが、篆刻亀は甲羅中に縁起物を付けている。 妖怪印章を必ず持っている報告があり、あやかしにとって妖怪印章は縁起物ではないかと研究されている。 伝承の存在であるあやかしが、縁起物を求めるのは不思議なことではなく、研究の進展が待たれる。
「欠片ではなく、妖怪印章をそのまま落としてくれるようです。見かけたら確実に討伐しておきたいですね!」
陰陽師にとっても縁起のいい亀のあやかし。 見た目の通り水耐性があり、祠の「封印せしもの」と戦うのに必要な妖怪印章をドロップする。 手配書では見た目は同じ篆刻亀でも、落とす印章毎に別のあやかしとしてカウントされる。 稀に四方の宝玉(1個しか持てない/取引可)を落とす。
乙浜以降何処にでも出てくるが、レアあやかしなので出現率は割と低く、連続で見る事はあまりない。 そこそこ育った陰陽師ならかるく一蹴できる程度の能力しかないので、ありがたく印章を頂戴しよう。 ただし、「踏みつけ」を喰らうと(滅多にくらわないだろうが)割りと痛い。
ちなみに火山湖畔以降に出現する北上印章をドロップする北上亀は、 利根亀や富士亀に比べてHPが二倍以上に増加しており、耐性や攻撃力も相応に強化されている。 通常攻撃のみだと倒すのに2~3ターンかかってしまい、その間に後衛が50程度のダメージを負う事も。 下手にリソースを削られたくなければ挑発を使っておくのが望ましい。
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