目一鬼(まひとつおに)
幽世の深部にあるとされる鍛冶場の監督官。 そこには鬼ばかりが働いているとされる。 かつて幽世にいたこともある雨月は、鬼の奴隷となり鍛冶場で働いていたこともあるようだ。
「皆さんから話を聞きましたが、かなり憎たらしい方のようですね……」
技の威力が高く、状態異常の頻度も高く、付与される毒の威力も高く、敵の行動速度も素早いという、 耐える戦い方をしているとかなり面倒になる相手。 敵の攻撃は斬攻撃がメインなので斬障壁の首飾りなどが有効に働く。
前半で使用してくる技は4種類、そのうち一番危険なのがHP最低狙い+毒付与の「弱き者よ」。 技自体の威力は低めだが毒が3秒ごとに300ダメージ×3で計900ダメージとそのままにしておくと殆ど死亡確定。 『息吹』で継続回復や、戦闘方針から専守防衛や回復支援で『清水』をオート使用するようにすると楽か。 これだけならばまだ対処はある程度は可能であるが、ここに「鬼の眼光」によるランダム狙い+スタンが組み合わさると一気に面倒となる。 特に「鬼の眼光」でヒーラーが狙われる→HPが減ったことにより「弱き者よ」のターゲットに、というパターンが辛い。 HPは一定を維持し続けて狙われるキャラを固定させてやると楽だろう。
HP半分以下からはさらに使用技が4種増える。 「近寄る莫れ」はともかく、後列沈黙、高威力の溜め、全体状態異常と非常に危険な技が揃っている。 後列沈黙の「逃げる莫れ」は沈黙の付与率自体は低めで優しめ。 溜めの「骨断ちの一撃」は溜め時間が短いので先読みで『鋼体連鎖』や『挺身の構え』などを使用する。 一番の問題がスタン、沈黙、悪臭、毒と状態異常が付与されまくる「強酸」。 状態異常の持続時間は短めだが、毒のダメージが3s/270×3と狂った数値になっている上に全状態異常の付与率がほぼ100%。 おまけにスタンのせいでゲージリセットされ、こちらが動けるようになる頃には相手がもう一度行動するという鬼畜仕様。 切り札の『あかした』でも居ない限りまともに受けるのは不可能。 一応対策としてはヒーラーに『神禊』を維持させ、強酸が来たら『自PT:月影の瞬』などか。『天女の息吹』も有効。
HP25%以下直後に溜めからの全防御耐性を上昇させてくる。 持続時間は短めだが、耐性低下デバフがないと倒すまでの時間が延び、前述の「強酸」が来る可能性が上昇。 又、「痛撃」のかわりに「天からの一撃」を使用してくるようになるが、前半で使用する「痛撃」の方が威力が高いという謎仕様。
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