皓月の狩人(こうげつのかりゅうど)
日本から遥か遠くの丘陵にて相対した異型の者。 人間と化生の間から生まれた半人半魔の存在で化生を激しく憎んでおり、 単身で世界に存在する精霊や悪魔、あやかしの類を討つ。 人間にとっては無害な存在ではあるが、あやかし等の超常的な存在が討たれた結果、 常世と現世のような表裏一体の関係を持つ概念にひずみが生じ、世界が少しずつ歪んでしまう遠因の1つとなっている。 また世界各国の魔術の類に強い興味を持っており、日本でも伝わっている陰陽術にも精通し、 式姫を無力化する術を独自編み出している危険な存在。 「型紙に戻っても動けるみたいだけど大丈夫なの?」 「大丈夫、じゃないですわ! 普通の状態と勝手が全く違いますので、 型紙に戻ってしまったらまず戦力にならないと思っていいですの」 「じゃあ型紙に戻っちゃっても大丈夫なくらい強くなるのはどうだ!?」 「だから大丈夫じゃないって言ってるじゃありませんの!」
新行動で型紙化を使用してくる。盾を使用する場合、主盾を使用するか特殊な動き方が必要となる。 敵の行動速度が非常に速く、死者の手を入れないと回復に追われがち。また、属性攻撃力を上昇させるバフも所持しているので衰神呪も必須レベル。 戦闘開始から2手目で躰魂分離を使用してくる。以降150秒毎に使用する。 HPを75%ほど削ると連続行動を確定で使用してくる。
通常攻撃の中で脅威なのは高威力の拡散の「浄罰」、全体に物理攻撃力低下と衰退を付与してくる「黒雲」、1人に連続ヒットすると危険な「乱れ突き」、 そして物理耐性と属性攻撃力を上昇させる「黒十字の加護」か。 特に「浄罰」は「黒十字の加護」でのバフ状態か下記の型紙化の状態で受けてしまうと全滅は避けられない。要注意。
HP半分以下からは新たに連続行動で「恐慌の嘯き」、そして25%以下からは「黒雲の霧」で技に対し反撃を行ってくる。 「恐慌の嘯き」はその直前に「黒十字の加護」を使用してくることもあり、威力が一気に上昇する可能性があるので注意。 「黒雲の霧」は大滝丸のように赤いオーラを纏い、技に対して黒雲で反撃をする……のはいいのだが、 威力自体はかなり低く、呪防御が高ければ殆ど気にならないレベルのダメージ。
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