[添付] 毛倡妓・虚(けじょうろう・きょ)
限られた陰陽師のみに遠征が許されると言われる「常夜の境」 さらにその存在が虚ろとなっている「虚空」でのみ現れると言われるあやかし。 伝承と結びつきあやかしと変じた毛倡妓であったが、伝承と会談の元となった女を哀れに感じた鬼神が自らの力により、 人に恐れられぬように自らの目の届く範囲におき、赤子と共に居られるようにしていた。 何らかの原因により門が開いた際に、守護者となってしまったようだ。 虚空で現れる者はあやかしと変じた後に、その鬼神「両面宿儺」に拾われなかったもう一つの場合であると考えられている。
「あの場で出てきた毛倡妓にはそんな理由があったんですね……」 「あの国の周辺の門が開いた理由はなんだったんだろう。澄姫は『わたしじゃない』って言ってたし、 両面宿儺さんのせいだけとも、思えないよね……」 (澄姫さんにきちんと聞いていたんですね。『人為的』と言われたこと、気にして……)
常夜の境・虚空の四での2戦目の相手。 影女・虚と同時に出現する。 こちらは属性攻撃のみを使用してくる。又、HPが影女より多くリジェネも多い為、影女に比べると少々倒しにくい。 また、こちらか、影女をどちらか先に倒した場合、何も変わらないがなぜかセリフが出てくる。力を吸収と言う割には火力は上がらないし、行動も変化しない。 毛倡妓はHP半分以下になると状態異常付与の全体攻撃を多用してくるようになる為注意が必要。