朱雀・式(すざく・しき) 四方を司るとされる四獣の内の1体。 朱雀はその中でも南を司るとされ、南は他に夏や赤を意味し、 五行では火を表す。 今回戦ったものは名前に「式」とある通り、本来の四獣ではなく、 あくまでその力と姿を模して召喚されたものである。 もっとも、元々が祀られている四獣を模しただけあり、 その力量は規格外である。
「伝説の四獣ですね……朱雀は夏を司ります。その印象通りに火の攻 撃が多く、確認されている中では物理攻撃は行ってきません。護りの 構えでは軽減できないので、要注意ですよ」
火耐性 白虎に勝るとも劣らないめんどくさい相手。 攻撃手段が属性攻撃しかなく、武士があまり役に立たない。 むしろ衰知呪を入れてから育てた術式姫で攻撃を受けたほうが楽とまで言われる。 見た目どおり氷属性が弱点なので術が有効というのもある。 また行動スピードが速いので、常に死者の手を使うようにしよう、
HP半分以下から使い始める『咽喉焼き』が最大の脅威にして朱雀・式の代名詞。 この技は中確率のスタンと高確率の沈黙を与え、さらに聖属性で挑める時点では結構なダメージという高性能技。 その上何度も何度もしつこく連発してくることがあるため、粘るとそのままなぶり殺されることも。 受けたらすぐに退避して運が向くまでひたすら耐えるしかない。 25%以下で使う溜め攻撃は単体攻撃かつ溜めてる時間が長いためさほど脅威ではない。 これが『咽喉焼き』のスタンや沈黙が回復してしまうほど長いためむしろ楽。
少人数の総取りのときも『咽喉焼き』がネックになる。 声名の丸薬を用意してもいいのだが、行動スピードがかなり速いため連発されると意味がない。 大人しく連発してこないパターンまで待つしかないので、かなりパーティを鍛える必要がある。 安定討伐するには、全員ヤロカ水を倒せるくらいの力量はほしい。
16/04現在では、ボナカンしたまじない式姫や弓式姫がいればかなり楽にソロが可能 朱雀の速さをこちらの式姫が上回れるのが大きい要因で、AIに任せて放置しても勝てる時がある。 よほど運悪く『咽喉焼き』を10連発とかされない限りは負けることはないだろう。 それどころか、聖防御が360有れば咽喉焼きは1ダメージに抑えられる。 耐性を高くすればもう少し低くても1桁ダメージである。 木曽龍神の長良形態用にまじない式姫を育てている人は是非挑戦してみるといい。
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