戦鬼(せんき)
悪路王の座する地下を守るために配置されている鬼。 「配置」の言葉通り、かくりよ門に関わるあやかしではない。
「戦鬼は伝承などから発生したあやかしではなく、悪路王の毛髪から 生まれたものとされます。これほどの鬼を生み出すとは……悪路王は 計り知れない力を持っていそうですね。」
陸奥降雪城址のボス。 全体的に攻撃力は高いがHPは低いため、長期戦にせず短時間で決着をつけたほうがいいだろう。 また、物理防御が高めの為に術で攻めると戦いやすい。 溜めは沈黙付与の全体高威力攻撃をしてくるので要注意。
こいつに苦戦するようでは次の相手が心配なのでしっかりと強化すること。
余談だが、戦鬼の技名は鬼と呼ばれた戦国武将をモチーフとして付けられているようだ。 ・玄蕃鋭突:鬼玄蕃の異名をとった猛将・佐久間盛政。刺属性の技だが、槍の名手だったとかいうようなエピソードは特に無い。 ・花実剛拳:敵将から花も実もある勇士と賞賛された猛将・鬼小島弥太郎か。怪力無双の豪傑として知られ、拳による打属性の技なのもその腕っぷしの強さによるものだろう。 なお本多忠勝も花実兼備と称えられ、兜の角をして「鬼か人か」と詠われてはいるが、本多忠勝といえば名槍・蜻蛉切であり、拳で殴るようなイメージには結びつき難い。 ・九郎骨断:鬼九郎と名を馳せた猛将・戸沢盛安か。豊臣秀吉から名刀「太閤兼光」を与えられているためか斬属性の技だが、この刀で骨を断ったとか毒を盛ったようなエピソードは特に無い。 あるいは鬼と呼ばれた九郎の名を持つ武将は複数いるため別の可能性も。 ・豪気瓶割:鬼柴田と恐れられた猛将・柴田勝家。技名および打属性は、自軍の飲み水を貯えた瓶を薙刀の石突で叩き割って決死の覚悟で戦い、瓶割り柴田と呼ばれたエピソードから。
コメントはありません。 Comments/戦鬼?
コメントはありません。 Comments/戦鬼?