天狗火(てんぐび)
天狗がもたらす怪火とされ、目にしたものに病という禍をもたらすと言われる。 怪火ではなく天狗そのものとされることや、禍をもたらすことはない とされる地方もあり、報告されている現象は同じであるが 細かい部分では各地で異なる。 本来は川に現れるとされる天狗火だが、伝承を元にしたあやかしでも 伝えられるものとは違い「地方の人間」の印象による影響が 少なからずあるという証左になっている。
「なんでもかんでも天狗の仕業だなんて、失礼にもほどがありますの!」 「あの……天狗さん? これはあくまであやかしですから……」 「火属性の他にも風属性攻撃が得意みたいですわね。 ここは頭脳派らしく、水属性で攻撃するといいんですの!」
火・風属性の攻撃を主に使ってくる。 弱点は水属性だが、ここ三河沿岸漁港は水属性の通りが悪い敵がやや多いため、 術系式姫(と呪い主)の持っていく術にはやや注意が必要かもしれない。
構えからの猛火の威力が高く、HP全快でも一撃で蒸発する恐れがあるが、単体なのが救い。 攻撃は全体的にやや緩めで、ヤロカよりは遙かに有情。
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