天狗火・虚(てんぐび・きょ)
限られた陰陽師のみに遠征が許されると言われる「常夜の境」 さらにその存在が虚ろとなっている「虚空」でのみ現れると言われるあやかし。 現世に現れる天狗火は、虚空に存在する強力な天狗火がもたらした、 天狗の漁撈と言われる、数百個に分裂した怪火の一つが降り注いだものであるという。 三河で確認された天狗火と比較しても、虚空に存在する天狗火が持つ火の力は近付くだけでその凄絶さが窺える。
「見た目。名前に違わず強力な火属性の攻撃を多く使用してきます。 ただ、例にもれず水には弱いようですので、攻撃を間違えなければ倒すのは苦労しないと思いますよ」
常夜の境・虚空 六の4戦目の相手。 属性攻撃を多用してくる為に衰知呪、黒曜の構えが有効。 また、全体が多い為に回復は怠らないようにしたい。 ただ、急降下のスタンが曲者。スタン時間自体は短いが、威力が高く、さらに連発してくることもあるので下手するとはめられる恐れも。 火以外の防御は薄いので、さっさと倒しきるのが吉。