めくらべ(めくらべ)
無数の髑髏(どくろ)が重なったあやかし。 それぞれが独立して動いており、多くの目に一斉に見つめられるのは恐怖を催す。 その視線より「目競」と書かれることもある。 伝承は多くの土地にあるものの、出羽の塔に出没するものに関しては その地の守護者の影響が強いとされている。
「見た目は恐ろしいですが、めくらべ自体の強さは大したものではないそうです。 それこそ、目で威嚇するあやかしのようですね。 「視線」に通じる刺突と、聖属性の攻撃が有効ですよ。」
五重塔の難易度を上げている要因の一つ。弱点は刺突と聖属性の攻撃。 単体攻撃は通常のものと呪属性のものと二つ所持しており、半々くらいの割合で属性攻撃が飛んでくる。 属性攻撃に強い吸血姫系式姫なら多少マシだが、他の刀系式姫はかなり高いダメージを受けてHPが減りやすいのに注意。 もちろん全体攻撃も所持しており、体力を削ったら一気に倒さないと思わぬ被害を受けることになる。 ほとんど3体編成で出現し、ワンランク上の猛火めくらべもよく混じっているので、盾役の回復は早めに行おう。
原点は平家物語で平清盛が出くわした物の怪という由緒正しいあやかし。目競 めくらべという名前は後世になって名づけられたものである。
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