[添付] 案山子神(かかしがみ) 田の神の依代として信仰されていたかかしが、その信仰はそのままにあやかしとなった存在。 かかしは古くから伝わっているものであり、漢字も「案山子」だけではなく、 古代の辞書では「鹿驚(かがし)」とされているものもある。 肉の匂いにて獣の注意をそらす「嗅がし」との関係性もあると言われ、かかしを依代としたのではなく、 依代とするために人型にしたものを「かかし」と呼ぶ可能性もある。 長い歴史の中で確立した呼び名は言霊を持ち、他の化けかかしとは比べ物にならない力を持っている。
「本来はもっと強力であってもおかしくないあやかしです。今後、どこかの門でまた出会うかもしれませんね……」
案山子神の超強化版。 属性攻撃ばかりなので黒曜の構えや森羅結界などが有効。 溜めの闇陽炎は溜め時間が短めなわりに威力が高く状態異常も付与されるので注意。
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