白虎・式(びゃっこ・しき) 四方を司るとされる四獣の内の1体。 白虎はその中でも西を司るとされ、西は他に秋や白を意味し、五行では金を表す。
今回戦ったものは名前に「式」とある通り、本来の四獣ではなく、 あくまでその力と姿を模して召喚されたものである。 もっとも、元々が祀られている四獣を模しただけあり、 その力量は規格外である。
「伝説の四獣ですね……白虎は秋を司ります。特に動きが素早く、先 手を取ることは難しいでしょう。反面、攻撃は他の三方に比べて力が 劣るらしいですが、手数で押し切られないように注意して下さいね」
風耐性? HP25%までは物理属性の単体攻撃か、風属性のPT攻撃しかしてこない。 厳つい見た目と裏腹にそれほど威力は高くないので、その都度回復しながら戦えば全く問題は無い。 ある程度育っていれば武士が要らないくらい。
HP25%以下になると行動パターンが変化し、高確率で影縫止を使用してくる。 全体を確実に長時間スタンさせる技なので、スコン!という音が聞こえたら即座に退避ボタンを押そう。 影縫止はダメージが1しかない技なので、最近のレベルなら共闘で10人いれば連発されても特に問題はない。 次に秋枯を使ったときがある意味運のつきである。
少人数、特に三人での総取りは注意が必要。 影縫止→秋枯→影縫止→秋枯コンボをやられると熟練PTでもかなり苦戦する。 影縫止が見えたら退避して時間を稼ぎ、秋枯を連発するパターンに入ることを祈ろう。 あるいはあらかじめ秘術・神禊を用意しておき、使用しておくか。 メンツが強ければ全速鳥を使用して一気に削りきってしまったほうが楽。
秘術・神禊はソロでの安定討伐には必須と思われる。 木曽龍神の長良を突破できる程度のPTに神禊を二~三枚もたせ、ある程度温存しつつ削っていき、 HPが残り二万を切ったあたりからバフデバフをありったけかけて最後に神禊をかけて総攻撃。 後は神禊の効果が切れる前に残りを削りきれば勝ちという寸法である。 育てきった斧式や槍式がいる場合は案外楽に討伐できるだろう。
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