鳳凰を封印せしもの(ほうおうをふういんせしもの)
最上級の祠の中では最強の守護者。
火の鳥鳳凰の名のとおり、火耐性がついている。でもそんな事はどうでもいいんだ、重要な事じゃない。 「囀り」は聖属性全体攻撃で沈黙付与のいやらしい攻撃、「視線」はいつものPT単位のランダム攻撃だが、 まず「視線」の威力がかなり高い。HP300あっても護法障壁なしだと二発で後衛が沈む。 さらに守護者自身の素早さがかなり高く、回復しきる前に二度目の攻撃が飛んでくることがある。 「囀り」で沈黙状態になりPTが入れ替わっても、盾PTへのフォローが終わる前に「視線」が飛んでくる事もある。 入れ替わった後、立て直すために場に戻った瞬間視線で射抜かれてPT半壊・予定崩壊なんて事も茶飯事。
そして特に注意しなければならないのが後半から使い始める「螺旋」。 障壁なしだと240程度喰らう上に、前衛後衛の区別なくランダムターゲットでばら撒いてくる。 当然他の範囲攻撃もバンバン使ってくるため、回復し切れなかった火力役がバンバン落とされる。 火力役が減ると戦闘が長引き、その分被害も増えていく・・・という泥仕合になることが多い。 そして構えからの「流転の大火」、これも下手すると富士龍の大噴火並の火力があるため油断できない。 このため、鳳凰の盾をするPTにはかなり高いスペックが要求される。
とりあえず衰力、衰知、衰神呪で被ダメをおさえ、死者の手で行動を出来る限り遅らせて頑張るしかない。 未だに運次第では全PT全滅もありかねないかなり厳しいバランスで調整されているため、 「他の人が強いからきっと大丈夫だろう!」と安易に思うのは危険である。 この守護者に限っては『相手より高い火力で一気に倒す』のが最上の対策なのだから。
こんなガチで強い鳳凰の守護者だが、実装された当初は螺旋の威力が300以上あって更に手がつけられなかった。 そのため野良募集をしても、皆躊躇してなかなか人が集まらないという事態も(少なくとも富士鯖では)起きた。 運営によって即刻攻撃力の下方修正が行われたという稀有な事例を持つボスである。それでもまだ強い
※囀り(さえずり)
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