田野久(たのく)
操り人形が魂を持ったあやかし。 どこで覚えたのか、歌舞伎のセリフを濫用するが、動転すると一転しておかしな訛りが出る。 つい喋り過ぎてしまう残念なあやかしだが、戦闘の際には原型を留めない程に身体を変形させ、激しい攻撃を仕掛けてくる。 「沢山のあやかしと戦ってきたけど、ぱっかーんって身体が割れたのには驚いちゃったよ」 「戦いの最中しか割れないことを祈ります」 「話してる最中に割れる事も……あるのかなぁ」 「できれば割れて欲しくないですね……」
吉野ヶ里遺跡にて戦う操り人形のあやかし。シリアスな雰囲気を打ち壊す外見と言動。 今までのボスとは違い、連続行動や厄介な状態にされる技が少ない為に単純な力量勝負となるだろう。しかし、敵視無視の攻撃や全体攻撃が多い為に油断はしないこと。
相手の攻撃の威力から、危険なのは序盤と終盤である。中盤は操り糸が切れた為か全攻撃の威力が下がり、優しくなっている。 そのために序盤に一気にHPを75000以下まで減らしてさっさと糸を断ち切ってやるといいだろう。 斬属性主体の攻撃を20回受ける事によって糸が切れる模様。この回数には連撃や四竜烈斬などの連撃分もしっかりカウントされる(四竜烈斬なら4回、五龍咬なら5回など)。また、雄渾刃などの斬以外が含まれる攻撃でも回数分がカウントされる。 可能であれば斬属性の攻撃をいくつか持って行って糸を断ち切ってしまえば、相手の攻撃の威力が低くなり、溜めも無くなり優しくなるので序盤~中盤は楽になるだろう。 糸を切らない場合、全体攻撃や敵視無視に時折、守護の構えで物理耐性を上昇させつつ、偽煌一閃でこちら全体の防御耐性を下げてくる。どちらも上昇量や低下量は低いものの打たれるとなかなか面倒なので注意。
終盤(HP30000以下)からは糸を断ち切っていても攻撃が激しくなり、さらに溜めの心煌一閃では物理耐性が50%も低下してしまう。 この状態で拡散やHP狙いなどされると非常に痛い。なので鋼体連鎖などで切り抜けよう。
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