大衣蛸(おおころもだこ)
限られた陰陽師のみに遠征が許されると言われる「常夜の境」 さらにその存在が虚ろとなっている「虚空」でのみ現れると言われるあやかし。 大衣をおおころもと読ませてはいるが、その姿は三衣(さんえ)を身に着けた僧にも近く、 だいえだこ とも呼ばれる事が有る。 無念を残して死した僧が蛸に取り憑き、変じたものではないかとされているが、 坊主と蛸坊主を掛け合わせた語呂にも通じる部分が有り、 虚空以外では確認されていないため、謎が多い。
「この虚空で確認されるあやかしは、どれも水属性攻撃と打属性攻撃が得意なものが多いです。この大衣蛸もその例に漏れません。 属性への防御をしっかりとして、弱点である斬属性で足を断ち、火属性で煮上げてしまいましょう!」
常夜の境・虚空の参で4戦目の相手。 援軍の数が16体と多く、さらに援軍含めて沈黙やスタンが多く、面倒な相手。 本体も援軍も火力はそこまで高くないので、今までの援軍タイプのボスと違い、 援軍は敵視だけ取ってから無視して大衣蛸本体を集中的に狙うのが楽だろう。 そして本体を倒し終わったら援軍を焼くなり煮るなりお好きにしよう。 援軍の衣蛸のHPは5000。 ちなみに見た目が同じな衣蛸大王とは全くの別物。
衣蛸
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