頽馬・虚(たいば・きょ)
限られた陰陽師のみに遠征が許されると言われる「常夜の境」 さらにその存在が虚ろとなっている「虚空」でのみ現れると言われるあやかし。 地方によって馬魔と呼称されるのは、虚空で確認された頽馬の別称として、馬魔と呼び始めたのが始まりであったとされている。 その力は虚空ではより顕著になっており、頽馬の持つ魔性の風はさらにその威力を強めている。 「風を操るあやかしだけあり、こちらの風の攻撃に対しては無類の強さを誇るようです。 基本的な攻撃は美濃に現れた頽馬と大きな違いはないようですよ」
常夜の境・虚空 六にて3戦目の相手。単純に頽馬の強化版である。 頽馬の強化だけあってそのスタンや沈黙は数多い上にさらに火力まで強くなっている鬼畜。 運が悪いと砂埃連発されて積む事もありえてしまう。 また、風耐性が非常に高いので旋風系のスキルは完全に無意味になってしまっている事にも注意が必要。