百々目鬼(とどめき)
人から金品を盗んでいた女の腕に、盗んだお金の精が目になって表れたとされるあやかし。 お金は紐に通しやすく真ん中に穴があけられており、それが鳥の目に見えたため、 鳥目と呼ばれることもあった。そんなお金を盗んだからこそ、腕に鳥の目が表れたと伝えられている。 あやかしではなく、鬼であったとの伝承もあり、各地に地名として伝わっている。 「私に雰囲気が似てる、とか言わないで下さいね……あなたに言われて気にしたんですから!」
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