炎の魔神(強) のバックアップ(No.13)

炎の魔神.png
炎の魔神(ほのおのまじん)


日本から遥か遠くの土地にて相対した魔神。
彼の者を知るフレイ曰く、魔神は「スルト」という名で、
常夜やかくりよとはまた異なる別世界の巨人であり、炎の剣で全てを焼き払う者とされる。


魔神が生み出す炎は数多の世界を焼き滅ぼす力を持つとされ、
フレイが知る情報を元に転送の術で彼の地へ征き、討伐へ至った。


彼の地には激しい天変地異の後、あやかしに近い存在である魔物が封印から解き放たれ、全てが滅び去るという「予言」が存在し、
恐らくはその予言に則り、魔神が顕現したのでは無いかとフレイは推測している。
「魔神は炎の剣で障害を焼き払い、身体から噴き出す炎で全てを焼き尽くします。炎の攻撃を凌ぐ手段を用意しないといけません」
「……」
「また、炎を恐れて退避しても無理矢理呼びだされてしまう事も……いつでも戦えるように準備しましょうね」
「……ところで文ちゃん。転移の術って、こんな遠くの国まで出来たっけ?」
「ええと……普段はまず出来ません。今回はフレイさんに場所の特定や術のお手伝いをして頂いたので転送出来たんです」
「あー。だからあんまり消耗して無いんだね。ちょっと安心」
「最近は日本内であれば吐血も少ないので、成長を実感しています……!」

分類あやかし
地域舶来
出現エリア終焉の遺跡
ドロップ炎魔の勾玉(武器)x3+個人1
炎剣の欠片x3+個人1
HP/リジェネ548,000/5000(開幕&最終形態)

解説 Edit

炎の魔神と同じく、物理攻撃で属性耐性デバフをかけながら火属性攻撃で殴ってくる戦法が中心。
弱に比べ、HPが2倍で攻撃の威力が全体的に高くなってたり、溜め時間が短くなってたりと純粋強化されている。


  • 物理属性の攻撃で属性耐性を低下させた後に火属性の攻撃、というパターンを主体に攻撃してくる。
    • 属性耐性低下デバフを多用し、その耐性低下量は強では-10000%ととてつもない。そこに拡散攻撃が来てしまったら壊滅不可避である。
    • 黒曜の構えや森羅結界、黒曜の霊符など火耐性を上げられるバフで固める事。再起の光も有りだが火だけでなく水風呪聖属性耐性も低下するために、運が良くないと火耐性低下が消えずに哀しいことにも。
  • 全体沈黙+悪臭も所持しているので火力側のサポートも必須レベル。
  • 衰退も所持しているので心身治癒も欲しいところ。
  • 敵の耐性は火の耐性が200%以上(推定500%?)になっている。火属性で攻撃するたびに大幅に回復するので要注意。
    • 日昇大聖なら貫通は可能。間違っても日昇を使っていない状態で火属性で殴らないように注意。
  • 耐性低下のデバフ、死者の手などの速度低下のデバフは無効化されるので要注意。
    • 衰力衰知は効くのでこちらはかけ続けておきたい。
  • 新たな行動として出陣中の1PTと退避中の1PTを強制交代する「炎の呼び声」を使用してくる。強側のこれは2回連続攻撃なので2PTが交代される。
    この行動で盾PTが飛ばされた場合、もう1PTが敵視を大幅に取っていた場合は誰もさがれなくなり事故の要因となる。
    • この行動には霊札の「抗戦の霊符」の効果は効かないので注意。
    • 詳細には1PT強制退避→1PT強制出陣→1PT強制退避→1PT強制出陣 の流れとなる。同じ場所のPTが吹っ飛ぶ事もある。

  • 開幕~HP95%までは黄昏の産声のみを使用してくる。
    • この攻撃には全攻撃力大幅ダウンのデバフが付与されており、
      盾の斬攻撃力が下がることで挑発の効果ダウン→敵視を取りきれず敵視が飛んでしまう事もある。
      • 撃たれる前にHP95%以下にする、バフで上書きするなど何かしら対策をしておいた方がいいだろう。

  • HP95%~HP85000までの間は炎拳などを中心に時折全体攻撃やPT攻撃をしてくる。耐性を低下されたらバフで上書きしつつ殴っていこう。
  • 相手の攻撃力が弱に比べ大幅に上昇しており、特に核熱波の威力が高くなっている。耐性が低下していなくとも素受けだと壊滅しやすいので要注意。
    • 火力の人は盾にデバフが入ったら森羅結界などでサポートしてあげること。
  • 「ユミルの予言」により全員が沈黙した場合、全員即退避から出陣した人が回復&森羅結界を使ってあげるとラグナロクが安定しやすい。
    • この「ユミルの予言」は弱側に比べ、沈黙悪臭の時間が大幅に増加している。要注意。
    • ラグナロク自体は一定ダメージを与えれば阻止可能であるが、即退避から出陣しても削りきるのは至難。
      おとなしく森羅結界や天女の奇跡などでサポートして甘んじて受けるのも手。
  • 一番しんどいのが大熱撃による盾PT全員スタン。即座に火力で森羅結界などを使用しないと次手の攻撃が火属性攻撃だった場合はとても危険である。

  • HP85000からは耐性が上昇し、今までの技の中での核熱波とユミルの予言+新たに使用する技がある。ここからは灼殺剣を中心に攻めてくる。
    • ユミルの予言は通常行動で使うようになり、ラグナロクは普通の溜め攻撃となり阻止は不可能になった。
    • ここからの攻撃は殆どが範囲攻撃。
  • 一番の山場が「灼炎二身ヲ焦ガシ――」からの「灼熱の覚醒」。
    • これを撃たせてしまうとHPを半分近くまで回復される上、敵に全攻撃力上昇のバフが付与されてしまう。
    • 必ずダメージを与えて阻止したい技ではあるが、この技を使用するタイミングがユミルの予言の直後。
      ユミルの予言が見えたら即交代からすぐにバフを整え、一気に畳みかける事。場合によってはバフは使わず殴る事も重要。

Edit

技名効果詳細威力
開幕
黄昏の産声火:全体全攻撃力低下付与 全攻撃力大幅低下1200
――何者ダ?(HP520,600以下)
炎拳打:単体属性耐性低下付与 耐性10000%低下 連続行動時でも使用3300
灼熱の軍勢打:全体属性耐性低下付与 耐性10000%低下1300
灰滅掛け斬:ランダム単体2~4回連続攻撃 属性耐性低下付与 耐性10000%低下1110
紅蓮の業火:PT1700
核熱波:拡散高威力5400
ユミルの予言斬:全体沈黙、悪臭付与 連続行動時に使用 属性耐性低下付与 耐性10000%低下1300
炎の呼び声無:PT1~2回連続攻撃 出陣中の1PTと退避中の1PTを強制交代 出陣するPTに呪縛付与 連続行動時に使用 抗戦無効-
滅ビノ始マリヨ――
滅びの大火
溜め8秒後滅びの大火-
:全体衰退付与 全攻撃力低下付与2000
世界ヲ焼ク……!
ラグナロク
溜め20秒後以内にHPを40000削ることができれば阻止可能 20秒後ラグナロク 阻止時敵自身にスタン付与 ユミルの予言の後に使用する。-
:全体3000
ソノ身ヲ焦ガセ……!
大熱撃
溜め6秒後大熱撃-
打:全体スタン付与 属性耐性低下付与 耐性10000%低下1600
炎ヲ消シテハナラヌ――(HP約85000以下)
核熱波:拡散高威力5400
ユミルの予言斬:全体沈黙、悪臭付与 属性耐性低下付与 耐性10000%低下1300
灼殺剣斬:前列属性耐性低下付与 耐性10000%低下1600
灼殺剣斬:後列属性耐性低下付与 耐性10000%低下1600
灼炎二身ヲ焦ガシ――
灼熱の覚醒
溜め20秒以内にHPを削ることが出来れば阻止可能 20秒後灼熱の覚醒 阻止時敵自身にスタン付与 ユミルの予言の後に使用する。-
無:敵単体全攻撃力上昇 全攻撃の威力5倍 HP219200回復-
世界ヲ焼ク……!
ラグナロク
溜め12秒後ラグナロク こちらは阻止不可能-
:全体3200

手配書 Edit

炎の魔神と共通

討伐数報酬
1霊珠 x
霊珠 x
5霊珠 x250
霊珠 x
25霊珠 x650
50霊珠 x650
100霊珠 x650

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