酒呑童子(しゅてんどうじ)
この国に伝わる「鬼」の伝承としては、時代も舞台も幅広く、その知名度は他をしのぐとされる鬼の頭領。 出生から討伐、またその後の行方に関しても語る資料が多く、 陰陽師の前に現れる「酒呑童子」がどの伝承を元にしているかは確かめることはできない。 今回姿を現す以前は、平安の時代まで文献を遡らないと陰陽師との戦いの記録はなく、 吉備泉ですら姿を見たことは無かったと言う。 彼女の言うことはあてにならないが、何かの参考にはなるであろう。
「酒呑童子は姿と顕現した場所を見る限り、その昔に陰陽師と戦ったとされる個体と非常に似ています。 が、時代が流れたせいかその攻撃は他と異なるみたいです。 『何かを待っている』かのように力を蓄えた後、用無しと見るや容赦なくその猛威を振るうとのことでした。 気絶は使わない分、早期決着を目指さないといけないみたいですね」
新しい状態異常として、鈍足を使用してくる。 HP12万、6万を切るとモード変更。凶牙の攻撃力が上がり、神通力の攻撃範囲が広がったりする。
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