磯撫で(いそなで)
背びれと大きな尾びれ、それについている棘が特徴的なあやかし。 船を襲って沈めるとされ、船にのっていたものはその尾びれで 引っかけ、海に落とす。 尾びれに引っかけられる様は、魚の口に針を引っかけると言うことにも 通じ、魚の「釣られまい」とする本能が生んだあやかしとも言われている。 目撃証言の後に名がつけられたあやかしであり、恐らくは非常に似た 魚が実際に生息すると思われるが、確たる証拠は挙がっていない。
「磯撫での伝承は珍しいことに、船を沈める方法が非常に現実味があり 具体的です。そのため、使ってくる攻撃も属性攻撃などではなく 全て物理攻撃らしいですね」
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