赫奕足長(かくやくあしなが)
足長は手長と夫婦や兄弟と語られ、各地で目撃されたあやかし。 人のような姿をしているが、足の長さが異常に長く、山をも跨ぐ足長 も存在したとの話も存在する。 手長を背負い、海で魚を捕るなど、共に行動する姿もしばしば目撃さ れている。
「幽世の瘴気を浴びた者は憎しみが起こる……実は足長が地団太を踏 んでいる姿が目撃されています」
「………墓……あ……」
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