紅蓮姥ヶ火(ぐれんうばかび)
老女が神社から灯油を盗み、その祟りによってできたあやかし。
姥ヶ火は、一里をあっという間に飛ぶことができる。 その間、姥ヶ火付近を通りかかった人は3年以内に死んでしまうと言われている。
「姥ヶ火の怨念が強い場合、それは紅蓮姥ヶ火となってしまうそうです。怨念が強過ぎて、紫煙を吐くそうですよ」
「………………(文字がかすれていて読めない)」
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