皓月の狩人 のバックアップソース(No.1)
&attachref(./狩人.png); 皓月の狩人(こうげつのかりゅうど) #br 日本から遥か遠くの丘陵にて相対した異型の者。 人間と化生の間から生まれた半人半魔の存在で化生を激しく憎んでおり、 単身で世界に存在する精霊や悪魔、あやかしの類を討つ。 人間にとっては無害な存在ではあるが、あやかし等の超常的な存在が討たれた結果、 常世と現世のような表裏一体の関係を持つ概念にひずみが生じ、世界が少しずつ歪んでしまう遠因の1つとなっている。 また世界各国の魔術の類に強い興味を持っており、日本でも伝わっている陰陽術にも精通し、 式姫を無力化する術を独自編み出している危険な存在。 「型紙に戻っても動けるみたいだけど大丈夫なの?」 「型紙になっても突撃できるから大丈夫ッス!」 「大丈夫、じゃないですわ! 普通の状態と勝手が全く違いますので、 型紙に戻ってしまったらまず戦力にならないと思っていいですの」 「じゃあ型紙に戻っちゃっても大丈夫なくらい強くなるのはどうだ!?」 「だから大丈夫じゃないって言ってるじゃありませんの!」 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):120|300|c |分類|[[あやかし>あやかし#u3adc650]]| |地域|舶来| |出現エリア|宵月の丘陵| |ドロップ|皓月の勾玉(頭)x1~2| |RIGHT:HP/リジェネ|/無し| |耐性/弱点|聖(吸収) 呪(高耐性)/斬、火| *解説 [#a332ae7e] **「型紙化」 [#o62e5a07] #br 初出となる状態異常。 &color(Red){式姫の攻撃力・防御力がガクっと下がる};(公式) 効果で、受けた式姫はほぼ無力化される。 バフなどの効果も皆無になる。 一定時間(50秒)退避し続けるか、戦闘不能にならなければ解除されない。 **攻略 [#xe90ae3e] 弱点は斬で、攻撃属性は刺・聖・呪。 //属性防御力は火以外ひととおり高めになっており、複合に火以外が入るものは大きく軽減されやすい。 行動速度が非常に速く、自己バフを頻繁に使用するため、死者の手・衰力/衰神・耐性デバフを必ず用意したい。 #br ・衰力、衰神 狩人の自己強化バフを打ち消す。範囲が豊富なため、バフを見たら急いで使う。 ・死者の手 行動速度が速いため、維持し続けることが好ましい。 刀式姫で敵視を維持する場合、死者の手が切れていると特に立て直しが困難になりやすい。 #br 開幕から2手目、以降ランダムに「躰魂分離」を使用してくる。 ダメージは皆無だが、全体に型紙化を付与してくるため、敵視を持たないパーティーは必ず退避したい。 このボスは加えて拡散を持つため、盾役を用意する場合は何かしらの対策が必要。 (主人公で行う、敵視取りで交代するなど) #br 通常攻撃には様々なデバフが付随しており、特に拡散ダメージの「浄罰」が危険。型紙化した盾役に飛ぶと前衛が壊滅する可能性がある。 -黒十字の加護:物理耐性+属性攻撃バフ -黒雲:物理攻撃力低下+衰退 -浄罰:聖属性の高威力拡散 #br 溜めは開幕から4種類所持しており、月下血襲はPTで他は全体攻撃。 溜めの種類が多いだけあって他のボスより溜め頻度も高く、溜めを見て即退避していると、なかなか倒せない。 このゲームの溜めは全て溜め時の音と完全に連動して発動するので、''何回目の溜め音が鳴った瞬間''に攻撃が発動するか覚えておくとギリギリまで粘りやすい。(退避じたいは1~2音余裕を持って行う) -躰魂分離:全体型紙化 溜め音10回で発動。 -足削ぎの幻手:全体に鈍足&呪縛 溜め音14回で発動。 -月下血襲:1PTに高威力の呪属性ダメージ+吸収。 --ゲージ破壊が可能。溜め時間は長く、割ってから退避は十分狙える。 &color(silver){ただしゲージ破壊しても効果に差が見られない}; 陰陽神輿か呪障壁をかければ耐えられる場合は退避せずともよい。 吸収攻撃なのでダメージは大きいが耐えられる、という場合は退避。5万以上も吸収されることがある。 -天雷:全体に超高威力の聖属性攻撃 溜め音18回で発動。 --&color(Red){威力が非常に高く、しっかりと対策しなければ一撃で壊滅不可避の大技。}; これも溜め時間が長いので、溜め中に衰神呪・護法障壁はもちろん、聖障壁か陰陽神輿、慈愛の攻勢や防御応援などで退避できないPTを守る必要がある。 挺身の構えで受けることもできるが、被ダメージが高すぎて敵視が一気に飛んでしまう。挺身で受ける場合は敵視取りなども持っていきたい。 #br HP50%以下から、連続行動でHP最低狙いの呪属性攻撃が追加される。「黒十字の加護」を打ち消せていないと、威力が急上昇する点に注意。 #br HP25%以下から新たな溜め技として「黒雲の霧」が追加される。発動中は赤いオーラをまとい、「攻撃技」に対して呪属性の反撃を行う。 ただし威力自体は低く、呪防御を高くする、呪障壁などで軽減する、などで低ダメージに抑えることはできる。 注意したいのが、溜めの最中だろうが問答無用で反撃される上にタイミングによっては溜めの表示も消えてしまう事か。 溜めのエフェクトが黒雲の霧で上書されて消滅しても、規定の時間がすぎるとしっかり発動する。 特に25%以下ではしっかり画面を見ておく必要がある。 *盾 [#c1d90c04] 複数の型が考えられるボス。 型紙化から浄罰の拡散ダメージのリスクを下げるなら主人公盾だが敵視維持に問題があり、敵視止めを使用した本命盾型の場合は盾火力ともに敵視止めを入れる枠や被弾で流動的に敵視が飛ぶリスクがある。 従来の式姫盾は、陰陽神輿などを使用していても浄罰のダメージが非常に危険なものとなる。こちらの場合、火力はHP650~700以上ていどを目安に確保しておかないと一撃で全滅することがある。 式姫盾は安定感があるにはあるが、刀をあえて落とす必要があるため、落としたあとの建て直しが難しい場合がある。 刀が型紙化しているということは多くは巫女も型紙の鈍足状態となっているか刀式姫といっしょに落ちており、火力PTの協力が不可欠。 刀が落ちているのに火力が初手をバフに費やしてしまうような討伐隊では、安定性が落ちる。 #br ・型紙化 これを食らったら式姫は落とす。 運まかせになることが多いが、挺身で刀式姫を落とせるのに加え、月下血襲、天雷のダメージ系の溜めに対しては挺身を行わないなど。 ステータスも大幅に下がるため型紙化した刀式姫への拡散が危険な以外にも、行動速度、回復量低下などあらゆるものが弱くなる。 ''月下血襲に関しては、盾PTが型紙化しているときに溜めを開始したら、火力は退避して型紙化した式姫を落としてしまうのがいい''。 #br ・陰陽神輿、聖障壁、呪障壁 陰陽神輿が両対応できて強力だが、持続はリキャストより少し短い。 #br ・挺身 型紙化した式姫を落とす以外にも、火力には大打撃となるランダム攻撃を受けたり天雷を受けて退避せず攻撃し続けられるようにすると討伐速度に貢献できる。 具体的に陰陽神輿3、守護の兜、寂莫の外套、寂莫の手袋、滅紫の膝当て、結界夜想3で聖83%カットとなり、通常種なら92%とあとほんの少しで天雷のダメージをほぼゼロにできる。 そうなれば挺身の持続の続く限りダメージを受け続けられるようになる。 他種族でも抗聖の首飾りや、結界夜想を高レベルで歌ったりと解決策は数多く、龍神系、吸血姫系でも同じことが可能。通常種なら自由度の高いバリエーションが考えられる。 問題は、HP最低狙いの恐慌の嘯きを受けると全リキャストが40s延長してしまうこと。 #br ・鈍足 型紙化と鈍足が合わさると行動速度が悲惨になる。鈍足だけでも狙って解除するために加速スキルを持つ方がいい。 *技 [#c1d90c04] |技名|効果|詳細|威力|h |連続突き|刺:単体|2回連続攻撃|| |追突の一刺|刺:HP最低狙い|連続行動時に使用|| |浄罰|聖:拡散||| |乱れ突き|刺:ランダム単体|4~8回連続攻撃|| |瘴気|呪:全体|2回連続攻撃 衰退、毒(115/18s)付与|| |黒雲|呪:全体|物理攻撃力低下付与|| |黒十字の加護|無:敵単体|属性攻撃力上昇付与 威力1.4倍&br;物理耐性上昇付与|-| |躰魂分離の構え&br;躰魂分離|溜め|8秒後 躰魂分離 2手目で確定使用 以降もランダムに使用|1| |~|聖:全体|式姫のみ型紙化付与|~| |月下血襲の構え&br;月下血襲|溜め|20秒以内にHPを30000削ると???|| |~|呪:PT|被ダメの12倍を吸収|~| |天雷の構え&br;天雷|溜め|14秒後 天雷|| |~|聖:全体|高威力|~| |足削ぎの幻手の構え&br;足削ぎの幻手|溜め|10秒後 足削ぎの幻手|| |~|呪:全体|呪縛、鈍足付与|~| ||||| |恐慌の嘯き|呪:HP最低狙い|連続行動時に使用 属性攻撃力低下付与 リキャスト40s延長 HP50%以下時に使用|| |黒雲の霧の構え&br;黒雲の霧&br;黒雲|溜め|2秒後 黒雲の霧 HP25%以下時に使用|-| |~|無:敵単体|60秒間、技に対し下記の「黒雲」による反撃能力を付与|~| |~|呪:反撃|技に対し反撃|| **手配書 [#vc07b128] [[皓月の狩人]]と共通 |討伐数|報酬|h |1|霊珠 x50| ||霊珠 x| ||霊珠 x| ||霊珠 x| |25|霊珠 x650| |50|霊珠 x650| |100|霊珠 x650| *コメント [#sad64240] #pcomment(reply) |